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2270話

「アビン、今のアバパネフ基地は強力だと聞いている。兵士たちは全て君が訓練したものだろう?だからこそ政府は君がこの部隊をどんどん大きくして、最終的にはタシ市まで攻撃するのではないかと心配しているんだ。政府や軍部の懸念も無理はない。実は君が来なくても、私はジャングルに人を送って君を探し出し、光の側に来ないかと相談するつもりだったんだ」

「俺の部隊を連れて、お前たち軍に投降しろと言うのか?」

アビンが尋ねた。

美女たちはそれを聞くと、一斉に首を振り、そんな馬鹿なことをするなと言わんばかりだった。ジオドは彼女たちを睨みつけ、何も分かっていないと非難した。「お前たちは黙っていろ。そうだ、食事も終わっ...