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2154話

「そういうことですね、ノイ夫人」

「わかったわ、ノイ夫人。スーシノはどこに住んでるんだ?お前とたっぷり楽しんだ後に奴を探しに行く。分別のある奴なら命だけは助けてやるが、もしアビンに対して謀略を企んでいるなら、アバネフの元へ送ってやるさ!ノイ、まずは俺たちの時間を楽しもう。この件は俺が処理する」

そう言うと、アビンは長槍を揺らして、ノイ夫人に快楽を与え始めた。もう我慢できなかった。彼女を激しく抱きたくて堪らなかった。

実は、ノイ夫人の方がもっと望んでいた。女としての矜持が彼女に欲望をあからさまに口にすることを許さず、この若者が自分から彼女の秘所に攻め込んでくるのを待つしかなかった。肉の味を...