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1898話

彼女の証言によって、ジオドの疑いはあっという間に消え去った。彼は二人に休息を続けるよう告げ、アリスの部屋へ向かった。実のところ、心の奥では彼はヴィニアがそう言ってくれることを望んでいた。新婚の妻との蜜月期間を過ごしている彼は、愛らしくて茶目っ気のあるアリスが大好きだったので、すぐに彼女たちの部屋を後にし、ドアをしっかり閉めて、二人がゆっくり休めるようにした。

ジオドが去るやいなや、ヴィニアはすぐに下腹部を押さえながらベッドから降り、洗面所へ急いで向かった。彼女は心の中でこのアビンには本当に参ったと思っていた。毎回大量に種を植え付けられ、どれだけ塞いでも漏れてしまう。自分の手までねっとりしてい...