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181話

阿宾はその言葉を聞いて、心地よい気分に浸った。安晴の心の中で自分がこれほどまでに高く評価されているとは思ってもみなかった。彼女たち姉妹以外に、自分に釣り合う者はいないというのか?今まで、未亡人だけが自分と結婚してくれると思っていたのに。そう思うと、義姉の秀蓮の麗しい姿が脳裏に浮かび、同時に、彼の身体もすぐさま反応した。

「阿宾お兄ちゃん、私の言葉に感動したの?私が言い終わった途端、下のほうがもっと逞しくなったわ。感じたもの!動いてみない?それとも上に来る?あまり奥まで突かないでね、いい?」

安晴は勝手に感情移入して甘えるように笑った。

「冗談はよせよ、可愛い子。やっぱり降りてきなさい。傷...