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1803話

彼らは皆、自分たちの男勝りな女王様が、この場所で最も強い男にしか抱かれたがらないことを理解していた。

負けた男たちには、もはや女王の体に触れる権利はなく、ただ跪いて奉仕し、屈辱を受ける権利しか残されていなかった。

黒人は驚いた。アビンという自分より随分小柄な男が、その王者である自分よりも立派な逸物の持ち主だったことに。なるほど、あの身のこなしが優れているのも納得だ。体の別の部分も優れているのだから。

男勝りな女王は宝物を手に入れたかのように、うっとりとしたまなざしでアビンの秘宝を見つめていた。

彼女の二人の女性助手も驚きと喜びの表情で、アビンの勇猛な逸物を見つめていた。それは威風堂々と彼女たち...