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1607話

「生むって、あんた誰なのかも教えてくれないくせに。ダメよ、私が損するわけにはいかないわ。ただ抱かれて、あんたがどんな神様か知らないままなんて」

言いながら、玉のような手を上げて電気をつけようとする。

「姉さん、やめた方がいいですよ。見たら耐えられなくなりますから。このままじゃダメですか?」

阿宾は彼女の手を押さえながら言った。

「なぜ耐えられないの?あなたは醜男なの?私は気にしないわよ。あなたのあそこがこんなに素晴らしいんだもの、これからもよく来てくれていいわ。楊軍が家にいない時は、この身体はあなたのものよ」

甘い経験をした周韵は当然この男の容姿を気にするはずもなかった。下のものがあまりにも優...