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151話

「彼がそう言うなら、桂枝は仕方なく手伝うことを承諾した。たいした問題じゃないし。

用事が済んだ後、二人は続けて行為に及んだ。今回桂枝は全身全霊の技を駆使してようやく阿宾の種を導き出すことができた。彼女を突き破りそうなほどで、快感で目を白黒させるほどだった。彼女は阿宾のそういう荊棘を切り開くような英雄的な気概と、射精時の力強い衝撃が大好きだった。

安大拿に発見されることを心配して、二人は急いで身体を洗い、部屋を片付け、窓を開けて換気し、部屋に漂う淫靡な空気を追い出した。

二人は約束した。何か情報があれば、個室の外にある洗面所で接触することにし、阿宾がそこに隠れ、彼女は情報があれば訪れてドア...