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1470話

「そう」と言いながら、阿宾に先に自分を抱いてほしいと合図した。

阿宾も遠慮しなかった。どうせもうこうなったのだし、二人は昨晩防線を突破したのだから、かっこつける必要など何もない。

服を脱ぎ捨てると彼女の体に覆いかぶさり、数分間キスを交わした後、阿宾は力強く彼女の領域に侵入し、猛攻撃を仕掛けた。まるで強盗のように彼女の陣地で暴れまわると、杨蕾は思わず声を上げ始めた。

三十分後、杨蕾が降参を宣言すると、阿宾は彼女が病人だと分かっているので、あまり激しくせず、撤退して本当の理学療法を始めた。施術が終わると、再び彼女の上に覆いかぶさって満足させ、安心して眠れるようにした。

杨蕾の部屋のドアを閉...