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980話

「お前たち変態コンビの好き勝手にはさせないわよ」

妻はそう言いながら、だらしなく立ち上がると、太ももの付け根まで見えていたスカートの裾を整え、少し露わになっていた尻肉を隠した。頭を振って髪を整えてから、個室の入口へと向かった。

小孫はすでに興奮気味に妻の後について行っていた。そのとき妻が振り返り、笑いながら私に言った。「ねぇ、行ってくるわね。すぐ戻るから、長くても5分よ。それ以上はこの悪ガキに弄ばれないわ。

その5分の間に、あなたたちは好きなことでもしてたら?小芸ちゃんはあんなに可愛くて、清楚で魅力的だし、私が見ても好きになっちゃうわ」

妻は恥じらいながらも、どこか曖昧な態度で、小孫に腰を...