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944話

「この頃、君だって欲しがっていたんじゃないか?ちょうど今日は二人で一緒に楽しもうよ。

ねえ、小孫くんとは長い付き合いなのに、いつも何かと忙しくて。あの子のこと、君も気になっているだろう?さあ、もう迷わなくていいんだよ」

私はそう言いながら、妻を寝室へ連れて行った。

実は言わなかった理由がもう一つある。それは家中の色々な場所に監視カメラを設置するのに苦労したこと。こんな刺激的な出来事を記録しておけば、後で鑑賞して興奮することもできるのだ。

妻は口を尖らせて不満そうな表情を浮かべていたが、その目には期待の色が見えた。マー叔父さんとの強烈な体験の後、妻も自分の欲望を発散させたくて仕方がないようだった...