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914話

私はもう画面を見るのをやめて、妻との会話に集中することにした。まずは妻の気持ちを確かめることが先決だ。

「ねえ、あの大きいの試してみたい?」私は妻にメッセージを送った。

「うん、すごく」倫理観を気にする妻のことだから、せいぜい「うん」とだけ返してくるだろうと思っていたのに、今日の妻は驚くほど率直に答えてきた。

私は誘うように、まるで妻を最後の堕落へと導くかのようなメッセージを続けた。「あの大きいの、全部入ったら、あの満たされる感覚はたまらないだろうね。

はっきり馬おじさんに言ってみたら?彼が何度もお前の上に跨るのを想像してきたのは、俺たちにも分かるだろ」

妻の注意は今、私のメッセージに...