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896話

「私は今からリビングのソファーで待っているわ。あそこはベッドルームからは見えないし、距離も十分あるから安全よ。さあ、いらっしゃい、悪い子」

こんな風に自分の娘婿を誘惑するなんて、年甲斐もなく恥ずかしいことだとは思う。でも、心の中ではどうしようもなく興奮している。止められない興奮。

「早く来て。今からリビングに行くわ。もう遅いから、きっとみんな寝ているわ。ちょうどいいタイミングよ」

このメッセージを読んで、私の心はまた乱れ始めた。妻の唾液がまだ完全に乾いていない状態で、この醜いものを義母の奥深くへ挿入するなんて。

どう考えても禁忌と罪悪感、そして堕落の感覚に満ちている。

倫理的な罪悪感...