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885話

義母についてだが、彼女がどこからそんな大胆さを持ってきたのか私にはわからない。静かに前へと体を少し動かす義母の様子が見えた。そうすることで彼女はテーブルに体を寄せ、テーブルの下の状況を完全に隠してしまった。

義母の脚に置いていた私の足が、突然温かい小さな手に握られた。すぐに私の足が少し持ち上げられるのを感じ、そして突然、足の両側がとても柔らかく、とても温かいものに挟まれた。義母の太ももの内側が私の足を挟んでいるのだとすぐに分かった。

私が足を少し前へ探るように動かすと、義母は小さく息を詰まらせた。私の足がどの場所に挟まれているのか、瞬時に理解できた。

この興奮で頭皮がゾクゾクするような刺...