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821話

「僕と馬婷の間ではすべての関係を経験したから、どんなことでも言える」

馬婷は全く気にせず返信してきた。「いいわよ。私、後で蒋月にそのこと話しておくね。あなたの奥さんがどれだけ隠れ淫乱か知らないでしょ。

この前、わざわざ私に聞いてきたのよ。あの巨大なサイズのものが入った時、どんな感じなのかって。これって明らかに試してみたいって欲求があるってことじゃない」

馬婷の開放的で無茶な性格については、もう十分理解していた。苦笑いで頭を振りながら、携帯を置いて彼女のことは無視することにした。

そのとき、オフィスのドアがノックされた。

「どうぞ」と声をかけると、邱敏が恐る恐る入ってきた。彼女は緊張した様子で...