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735話

「うん。」

「俺のより遥かに大きいものを口に含むのも、彼にさせられたら喜んでするの?」

「うん。」

「怖さや葛藤の裏側で、ずっと前から彼に抱かれる心の準備ができてたんだね?」

「うん。」

私は妻と耳元で囁き合いながら、お互いに最も正直な言葉を交わしていた。

私が一つ一つ質問を投げかけるたびに、妻はだらりとした中にも余韻を含んだ鼻音で答えてくれる。

そして私は一つ一つの答えを得るごとに、体が驚くべき速さで回復していくのを感じた。妻も明らかに私の状態を感じ取り、微かに身体を動かし始め、再びあの熱さと硬さを感じていた。

「ロールプレイゲームをしようか。全ての遠慮を捨てて。僕を彼だと思って、僕は君を娘...