兄の妻

675話

妻は私の言葉に少し恥じらい、色気に満ちた表情を浮かべていた。

私の隣に座り、目の前のコップを手に取ると、半分以上の水を数口で飲み干した。相当喉が渇いていたようだ。

「午後に一度家に帰ってきて、着替えてから出かけたのよ。早く帰るつもりだったの。あなたが心配したり、嫉妬したりしないかと思って。でもあの悪い人がずっと離してくれなくて、そうじゃなければもっと早く帰ってきたのに」と妻は言った。

隣に座る妻を見つめる。相変わらず火照るようなセクシーな体つきで、今は妖艶な色気を漂わせている。性の喜びを味わった後特有の雰囲気だ。

上半身には普通のタイトな半袖を着ていて、細い腰と豊かな胸の曲線がくっきり...