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564話

「ママ、この二、三日はどうだった?お見合いの人、気に入ってる?何も返事がなかったから、月月の同僚もママからの連絡を待ってるんだけど」メッセージを送信した。

しばらくして、義母からの返信が来た。まずは照れ臭そうな顔文字が送られてきて、かなり満足している様子が伝わってきた。そのすぐ後に文章が続いた。

「この生意気な子ったら、分かっていて聞いてるんでしょ。

この二日間はとても満足よ。マーさんも我慢してたみたいで、私がこんなに若くて綺麗だなんて、彼の予想を超えてたって言うのよ。

今じゃ私を宝物みたいに扱ってくれてるわ。あなたは知らないでしょうけど、私が家に彼を連れてきてから、ちょっと親密な行動、手...