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540話

「だから、あれこれ考えた結果、この方法が一番確実だと思うんだ」

私の言葉に対して義母は頷いた。私が娘のことを持ち出したからだろう。母親として、やはり恥じらいがあるようだ。

すぐに妻がお風呂から出てきた。私と義母がいつものように家族らしい雰囲気でいるのを見て、そろそろ休もうと言い出した。

私が風呂を済ませて寝室に戻ると、妻はもう横になっていた。義母の相手探しについてしばらく妻と相談していると、隣で義母が風呂から上がり、隣の客間に入る音が聞こえた。

私の手が妻の湿った割れ目を撫で回していると、今夜は妻に手を払いのけられてしまった。隣には母親がいるのだから、もし声が漏れでもしたら恥ずかしくて...