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485話

「機会があれば月月に言っておくわ、あなたをちゃんと管理するように、外でふらふらしないようにってね。

まあ、こんな風に言ってるけど、若い男性にこんな風に褒められると、やっぱり嬉しいわ。

本当にあなたが言うように、パートナーを見つけても皆が気にしないなら、私も挑戦してみようかしら。

あなたが言ったように、若い人か私と同じくらいの年齢の人を探すわ。年を取りすぎた人は駄目よ、そうなると体が弱くて、今度は私が面倒を見なきゃいけなくなるから」義母の言葉はますます露骨で曖昧になってきた。言葉の端々に漂う濃厚な誘惑の気配に、この義母は長年の抑圧から、突然娘婿の前で仮面を脱ぎ捨てた後、欲望も一緒に強くなってきた...