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464話

「俺はいつもあいつが演技が上手くて、陰険な奴だと感じてるんだ。そして、お前のセクシーな魅力に惹かれて体目当てなのは確かだけど、それ以外にも何か目的があるような気がしてならない。

気をつけろよ、洗脳されて気づいたらあいつの店に売られて、金づるにされる羽目になるかもしれないぞ。

とにかく、あの男に対しては良い印象を持てないんだ。お前も注意した方がいい」と俺は妻に自分の感覚を伝えた。

妻は笑いながら「はいはい」と言うだけで、俺の肩に腕を回し、露わになっている下半身に手を伸ばして握った。

「そうだ、旦那。明日は母の誕生日だから、何かプレゼント買って会いに行かない?食事でもご馳走してあげたいし。

あ...