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457話

「実は私、結構耐えられる方なの。でも本当に私は淫らじゃないわ。あれは黄石川のクソ野郎が無理やりさせたことなの」

「あいつは醜くて太ってて、それに下のアレも小さいのよ。でもあなたなら違うわ。少なくとも霞姉さんはあなたのこと、かなり良く思ってるみたいだし。もしあなたが霞姉さんに興味があるなら、私もあなたに好きにされてもいいわ。どんな風に遊ばれても構わない。あの録画にあったような、ああいう凌辱や虐待も好きなの」

私は気まずく笑ってしまった。会社では霞さんとはお互い礼儀正しく接していただけなのに、突然こんな関係性に変わってしまい、どうにも違和感があった。

霞さんは気にせず話を続けた。私は信じられ...