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411話

水の音が私の体を伝って流れ、目の前にいる馬婷の魅惑的な美しい顔に当たっていく。私のものが彼女の顎を伝い、胸元や肩にまで流れ落ちていく様子を見つめていた。

さらに刺激的なのは、馬婷が大きく口を開け、この汚れた水を彼女の艶やかな小さな口に注ぎ込もうと懸命になっている姿だった。彼女の喉が動き、飲み込む仕草さえ見えた。

これが終わった後も、私はこの状況が終わってほしくないと思った。心理的な刺激があまりにも強烈だったからだ。

私の体の一部にまだ一滴の雫が残っていたが、馬婷はすでに鮮やかに赤い舌を伸ばし、最後の一滴まで口の中に巻き取っていた。

妻の眼差しには興奮と昂ぶりが宿り、先ほど戻ってきたときの満足感...