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321話

「実は、私は今の受け入れレベルで十分だと思うの。最初の時は、劉珊と一緒に何かするだけでも恥ずかしかったわ。

今では私たち姉妹で親密な行動をすることもできるようになったけど、やっぱり私たち二人とも女同士なのよ。

それなのに今、あなたったら、キスや愛撫をさせて、二人の女がイチャイチャするところを見せろなんて、それはやりすぎよ」

妻の顔は朱に染まり、先ほど入室した時から下の方は湿り気を帯び、今この薄暗い灯りの中でも、潤んだ様子が見て取れる。

妻に一通り言われた後、隣にいた劉珊は思わず口元を手で押さえ、くすくすと笑い出した。「李さん、あなたたち夫婦って本当に面白いわね。普段の生活もきっと楽しいんで...