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201話

「彼に返信を送った。怒ってはいなかったが、自分の妻が若い男に誘われてトイレに入るという状況に、さすがに少し嫉妬を感じていた。

冗談めかした私の言葉に驚いたのか、その若い男はまた慌てふためいて謝り始めた。私の妻が綺麗だとか、我慢できなかったとか。

私の妻のような色気漂う人妻の魅力に、ああいう若い男が抵抗できないのは当然だろう。

自分も昔はあいつとそう変わらなかったしな。

私は彼と少し話して気にしていないと伝えると、孫くんは次は必ず彼女を連れてくると、まるで償いのように誓った。

二十歳にも満たないあの可愛い子のことを思うと、私の中の不快感はすぐに消えた。特に彼女の下の締まりが半端ないという孫くんの...