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156話

「俺も後ろでさっきから頑張ってたのに、月月をこんなに感じさせるポイントが全然見つからなかったなんて。今度は教えてくれよ、そのコツ。お返しに俺も張潔の感じるところを教えてあげるから」

私は頷いて、彼の言葉を受け入れた。

実際、こういうものに何の技術が必要だろうか。自分の実力さえ十分であれば、女性を完全に征服することなど造作もないのだ。

そう思っても、口に出すわけにはいかない。

結局のところ、私は陳勇と友達関係を続けたいし、時々彼の妻を私のベッドに連れてきて運動したいのだから。

それに、仮に彼に教えたところで、彼にはどうせできないだろう。

先天的な不足は後天的な努力では簡単に埋められな...