兄弟の妻

1105話

「あなたといると本当に恥ずかしいわ。今から出かけるわね、旦那さん。これが私の心の中の恥ずかしい妄想なの。まるで夢を見てるような感覚で、実は多くの場合、抑えられずに妄想が暴走しちゃうの。怒らないでね。

じゃあ、先に行くわね」

妻がそう言いながら、いつものように出かける準備をしていた。私は先に起き上がり、妻の唇に深くキスをした。

妻も応え、長いキスを交わした後、ようやく名残惜しそうに離れた。

「さあ、起きたら朝ごはん食べてね。私、先に会社行くから」妻はそう言って立ち上がった。

「わかったよ」私は微笑みながら答えた。妻が振り向いた時、丸みを帯びた美しいお尻が目の前にあり、思わず一発叩いてしまった。

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