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1037話

妻は今夜、いつもと違って限界を超えるほど奔放になっていた。どこか見知らぬ人のようにさえ感じる。

この感覚は、前回妻が清秀で逞しい青年の小孫と一緒にいた時だけ味わったものだ。それ以前となると、あの気持ち悪いほど歪んだ醜い小人の前でしか、こんなにも無遠慮で大胆な姿を見せなかった。

妻の喘ぎ声はますます魅惑的になり、まるで妖艶な精霊のようだ。この強烈な刺激の中で、私の両手はすでに妻の臀部の肉にしっかりと食い込んでいた。

「お前、今日はどうしてこんなに淫らなんだ?何か刺激でもあったのか?普段からそんなに色っぽいんだから、こんなにも淫らだと、他の男に目をつけられるぞ。もし誰かがお前を犯そうとしたら...