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1035話

「あなた、ちょっと慣れさせて。いきなり全部入れないでね、耐えられないかも。この前、小孫が後ろの方を狙ってきたけど、断ったの。大きすぎて痛そうだったから。

準備できたわ、あなた。素敵な奥さんの後ろで楽しんでちょうだい」妻は私に話しかけているのに、顔を横に向けたまま、まるで密かに通話中の見知らぬ男に語りかけているようだった。

妻がこんなに積極的になるなんて想像もしていなかった。あんなに興奮して求めているように見えるのに、私に気づかれないよう、リビングに行くことさえ避けている。私が「後ろの方」と尋ねた途端、妻はあんなに熱心にすべてを準備してくれた。

心の奥底から強烈な興奮が湧き上がってきた。特に...