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861話

劉俊剛の大きな手は既に小さな穴の縁に触れ、そこはもう濡れそぼっていた。たくさんの愛液が流れ出ているのを感じる。王大丫はもう身体が火照り、口から小さな嬌声を漏らしていた。彼女の吐息はまだ控えめだったが。劉俊剛の手が触れると、水気を含んだ感触が手に広がった。彼は笑いながら言った。「ねぇ、もうこんなに欲しくなってるんだな。もっと声を聞かせてよ」

「だめ、あなたったら意地悪...こんなところでするなんて。誰か入ってきたらどうするの」王大丫は身をくねらせながら、劉俊剛の手の愛撫を感じていた。その反応に彼の手の動きはさらに激しくなった。

「心配するな、もう鍵はかけてある。俺たちの邪魔は誰にもさせない」...