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781話

「このろくでなし、火なんて起こすなよ。もう、あんたには参るわ」関雅麗は少し困ったように身体をもじもじさせながら言った。

「動くなって。動けば動くほど激しくなるぞ。言っておくが、俺も下の方が反応してきたんだ。信じないなら触ってみろよ」劉俊剛はにやりと笑いながら言った。

「うるさい、触るもんですか」関雅麗は小声で劉俊剛を叱りつけたが、心の中ではむずむずしていた。本当は劉俊剛のあそこを触ってみたい、今どうなっているのか確かめたい気持ちがあった。しかし、理性が彼女に告げていた。そんなことをしてはいけない、もし誰かに見られたら、自分はどんな女に思われるだろうか。

だが、劉俊剛の大きな手は彼女の胸の...