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58話

王長順はベッドまで待ちきれず、柳千華をベッドの縁に押し倒した。彼女の下着を引き剥がすと、急いで自分のズボンも脱ぎ捨て、その老いた「きゅうり」を柳千華の後ろへと擦りつけながら探り始めた。王長順は年のせいか、意欲はあれども力が足りず、下のものは確かに大きくなっていたものの、十分に硬くはなかった。柳千華の下で長い間もたついても、中へ入れることができなかった。

「もう、なんでそんなに遅いのよ」柳千華はもどかしさに耐えられず、片手で王長順のそれを掴むと、強引に穴へと押し込んだ。

かなり手間取った末、ようやくその柔らかな「きゅうり」が中に入った。王長順はまるでロバのように長く唸り声を上げ、頭の中では王...