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557話

「いいから、フェイフェイ、早く上がっていけ」劉俊剛は言いながら、柳菲を外へ押し出した。今柳菲が出て行かなければ、自分は我慢できなくなるだろう。今の劉俊剛の体は媚薬でも飲まされたかのようだった。柳菲が答える前に、突然外からノックの音が聞こえ、二人は顔を見合わせた。劉俊剛は急いで服装を整え直した。下半身のあれがあまりにも大きいため、股の間に挟み込むようにしていた。

柳菲がドアを開けると、劉暁雪が来ていた。昨日、劉俊剛に何時間も弄ばれた彼女は、一晩眠ってようやく元気を取り戻し、午前中に婦人検診の手配に出かけた劉俊剛に何か問題があったと聞いて、様子を見に来たのだ。「フェイフェイ、あなたもここにいたの...