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409話

詩墨は俊剛のあの一本の肉棒を感じ、その熱さに全身がたまらなくなっていた。「あ…義兄さん、部屋に…行きましょう」詩墨は息を荒げながら俊剛に言った。

詩墨が感じたのは、俊剛が自分のパンティを膝の辺りまで引き下ろしていることだった。義妹は義兄の「半分のお尻」という言葉があるように、二人の関係は暗黙の了解だったが、家の中でこんな風に公然と戯れるのはやはり良くないと思った。

俊剛の大きな手が詩墨の下を撫で、詩墨の下はすでに洪水のように濡れていた。俊剛はもう詩墨が我慢できないことを悟った。俊剛は詩墨をぐっと抱き寄せ、そのまま膝に引っかかったパンティを気にせず、詩墨を担ぎ上げて自分の寝室へと向かった。

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