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150話

その胸元には指の跡が数本残っていた。おそらく李大宝が昨晩力を入れすぎて痕をつけたのだろう。まあこの苗翠花も決して大人しい女ではない。劉俊剛はにこやかに苗翠花に頷きながら、その胸元をちらりと見た。「苗おばさん、そこ昨日大宝おじさんに掴まれて跡がついてるじゃないですか」

劉俊剛の言葉に、洪大貴と李国は一斉に笑い出した。

「この生意気な小僧、おばさんの胸でも試してみたいのかい?」苗翠花はそう言いながら、わざと袖口を劉俊剛の方へ揺らした。

劉俊剛は苗翠花の乳房の褐色の乳首までもが見えてしまった。二つの肉球が目の前で揺れ、劉俊剛の下半身を刺激する。

「苗の虎、ここで勝負してみろよ。服脱いで剛子に...