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769話

「針を使うなら、自分に医術があると証明できるし、他人がどう思おうとも説明がつく。でも、銀液を使うとなると、常にリスクが伴うんだ。

以前は銀液で病気を治したいと思っていたけど、今は自分自身に医術があるから、その考えは捨てた。自分の医術が及ばない時だけ使うことにしている」

そこで、私は小芳に言った。「小芳、君の病気は治せるよ」

義姉はすぐに口を挟んだ。「金水、あなたがこの間ずっと師匠から医術を学んでいたのは知ってるけど、まだ長い時間じゃないでしょう。これは普通の病気じゃないのよ。この腫瘍は切除しなければならないの。あなたがどうやってこんな手術ができるの?」

私は義姉に答えず、代わりに尋ねた。「小芳...