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532話

「義姉さんに相談したんだ。義姉さんの導きがなければ、今の俺はなかった。だから、女性会員制クラブで働くことになったら、稼いだ金の半分は義姉さんに渡して、店の損失を埋めるつもりだ。それに、時間があれば、引き続き小芳を教えて、彼女を中医師として育てていくよ」

義姉さんは私の強い意志に負け、しぶしぶ承諾するしかなかった。

その日の昼、食事の後、義姉さんは私を連れて面接用の服を買いに行った。

義姉さんは私にカジュアルスーツを二着買ってくれた。着てみるとなかなかさまになっていた。一着が二千元以上もして、安くはなかった。

午後二時、馬姉さんが迎えに来て、梅子も同行することになった。

道中、馬姉さん...