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525話

「義姉さんがこの店に四十万元も投資したのに、もし閉店したら大損害になるわ。問題は、彼女がこの町でマッサージ店を開けなくなること。他の商売も難しいだろうし。そうなったら、私たちは仕事がなくなってしまうよ！」

実は、私もこのことを心配していた。

「もしかしたら、田舎に帰ることになるかもしれないな」と私は言った。「お金も返せなくなるだろうから、安心して私の嫁になればいいさ！」

そう言うと、梅子と偉哥の顔色が悪くなった。

「金水、義姉さんに県の町でマッサージ店を開いてもらえばいいじゃない。少し稼ぎが減っても仕方ないわ」

「梅子、一からやり直すのは簡単じゃないよ。県の消費力は都会ほど大きくない...