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482話

「でも、彼女の声があんなにか弱く聞こえたんだ」

「義姉さん、大丈夫だよ、ただマッサージするだけさ。胸のケアも女性にとって大事なことでしょ!」

私の声が義姉を誘惑していく。

彼女の手は力なく緩んだ。

この時、彼女はネグリジェを着ていて、中は何も着けていない。

私の両手が胸元をマッサージし始めると、心の中で炎が燃え上がる。

後ろから覗き込むと、義姉の深い谷間がはっきりと見えた。

ネグリジェ越しとはいえ、義姉への刺激も小さくないはずだ。何しろ、彼女の体質はあまりにも敏感なのだから。

二、三分後、義姉の呼吸は明らかに荒くなり、口から心揺さぶる震える声が漏れ始めた。

「金水、もういいわ...