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401話

「こんな風に触らせたことある?あれはマッサージだよ!」梅子は訂正した。

「はい、はい、僕はこんな風に女の子に触ったことないから、すごく興奮しちゃって、ズボンを脱ぎたいとも思っちゃったんだ」

「下品!」梅子はまた私に唾を吐いた。

梅子が怒れば怒るほど、私の心はますます嬉しくなった。

「いい思いができると思ったら、劉麗麗は僕に頼み事があるって言うんだ!」

「どんな頼み事?」

私は額を押さえながら言った。「やっぱりこの世に無料のランチはないね。君の言う通りだよ。彼女がどんなに渇いていても、僕の番が回ってくるわけないよね。彼女は、お姉さんの前で彼女のために良い言葉をかけて欲しいって。そうすれば、彼女を...