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380話

「あのクソ野郎の金強はマジでろくでなしだ!」

「じゃあ、どうすればいいの?この金強が本当に私たちの店を潰そうとしたらどうするの?」

「その日暮らしでいくしかないわ!」

そのとき、私の携帯が鳴った。取り出して外に出た。

背後では、女の子たちが盲人の私が携帯を使えることに驚いている声が聞こえた。

廊下に出て、携帯を見ると秦姉さんからの着信だった。

秦姉さんは元々時間がなくて会所に来られず、人を通して花籠を送ってくれていた。

今、電話をくれて、仕事が予定より早く終わったから、これから来るとのこと。今忙しいかと尋ねてきた。

「忙しくないよ、いつでも来てくれていいよ」と答えた。

はぁ、今日半日経っても、...