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365話

昨夜食事を済ませた後、彼は会所に戻って寝た。

「金水!」義姉が二、三歩前に出て、私を脇へ引っ張った。

「金水、後でとても大事なお客さんが来るわ」義姉が私に言った。「馬さんという方で、みんな馬姐って呼んでるの。前に私が働いていた会所の常連客よ。彼女はビジネスをしていて、人脈がとても広いの。この前、街で偶然会って、お店を開いたことを話したの。特に中医按摩のことを強調したわ。彼女は今日体験に来ると約束してくれたから、あなたは腕を存分に振るって、彼女を引き留めなきゃ。彼女が良いと思えば、私たちに客を紹介してくれるわよ!」

「分かりました、義姉さん」私は頷いた。

「金水、私たちはサービス業だから...