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315話

嫂は首を横に振った。「金水、今日のことは気にしないで。梅子にも言わないで。余計なことを考えさせたくないから」

私はにやりと笑った。「梅子には言わないよ。でも、今日の問題はまだ終わってないんだけど!」

「金水、わかってる。暁娟は本気で謝ってなかったけど、私にどうしろっていうの?彼女を殴るわけにもいかないでしょ?」

「そうじゃないよ、嫂さん。これのことだよ!」

私は自分の"小金水"を指さした。「まだカチカチなんだよ!これ、いつまで硬いままなの?」

嫂は口元を引き締めて微笑んだ。「あなたはもともと若くて元気だし、初めてこの薬を飲んだんだから、効果が強いのは当然よ」

「これって女性には効か...