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2760話

「兄弟?」李文萱は聞いただけで興奮した様子で、立て続けに問い詰めた。「あなたがいう兄弟って、義理の兄嫁の体を触ったり弄ったり、私の豆腐を食べて、足の間に潜り込んで、よだれまで垂らして、それに...それにきゅうりまで口に押し込んできた、それがあなたのいう兄弟なの?」

あぷっ...

彼女の怒涛の言葉に、俺の顔は赤くなったり青ざめたり。くそっ!あの時、簡単だったと思うか?目の前にいたのは、ただ俺を食おうとしている美しい義理の兄嫁で、正気すらなかった。明らかに責任を取る必要もない状況で、そうしなかったことが間違いなのか?

うっ...今は後悔している場合じゃない。確かにこっそり触れ合って、ちょっと...