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2478話

「大丈夫だよ、ただちょっと胃が痛くなっただけさ。この若いのが無理やり送ってきたんだ。もう大丈夫だって言ったんだがね」と水おじさんは手を振った。

「よかったです。大したことなくて。ほんの数歩の道ですし、おばさん、じゃあ私はもう帰りますね」と私はくすくす笑いながら言った。

おばさんは老人を見て、彼が帰ろうとしているのを見ると、急いで引き止めた。「何を急ぐんだい、家でさつまいもを煮てるんだよ。ちょっと食べていきなさい！」

こいつはさっきダムで腹いっぱい食べたばかりなのに、おばさんの熱心な様子を見て、すぐに頷いた。「じゃあ、遠慮なくいただきます！」

「何を遠慮することがあるもんか、どんどん食べ...