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2222話

残念なことに、劉のケチは彼女のお腹の中にいる子供を宝物のように大事にして、彼女の相手をすることさえ怖がり、自ら別々のベッドで寝るようになった。それは彼女を怒らせるだけだった。

やむを得ず、自分の手に頼るしかなかったが、その手が本物に比べられるはずもない。今、目の前にそんな本物があり、彼女は震える手でそれを握りしめ、心の中で悪魔のような誘惑の声が聞こえてきた。

理性はその声を必死に押さえつけた。ただ、相手は「こするだけ」と言っていた。手放したくなかった彼女は、自ら握って尻の谷間で上下にこすり始めた。

こすり始めるとたちまち、下の方はひんやりと濡れ、太ももまでも湿ってきた。彼女は歯を食いしば...