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2205話

丸い尻まで来たが、彼はそこを避けることはせず、まずはそこを一通り拭いてから、谷間に差し込んで一気に撫で上げた。これで一区切りだ。

少女は彼の手の下で微かに震えた。明らかに極度に敏感になっていた。

太もも、腕、脇の下、体のあらゆる部分を丁寧に拭いていく。

「どう感じる?」私は尋ねた。

「うん、熱い、体中が熱くて…」小甜は鼻にかかった声で小さく答えた。

心の中で、こいつは俺を誘ってるんじゃないのか、まともに仕事に集中できるわけないだろう、と思いながら「じゃあ、向こう向いて、前側もやるぞ」

「うん……」小甜は彼を一瞥し、頬を赤らめながらも、さほど躊躇うことなく体を返した。その二つの丸みがヘッドライト...