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2186話

「ふん……あんたの手こそ下にあるくせに……」舒甜甜は図星を指されて、口では認めようとしない。

「甜姉ちゃん、俺のこと、どう思う?」

「あんたは……ただの悪ガキ……この小色魔」

「それは違うだろ、俺、別に何もしてないじゃん!」

「何もしてないって、あんたに触られてない場所なんてないじゃない。あの悪いモノまで半分以上入ってきたし」舒甜甜はそう言いながら、つい前回のことを思い出していた。ただ先端だけだったのに、もうあんなに苦しかったのに。今思い返すと、思わずシャワーヘッドと比べてしまう。

両太ももでシャワーヘッドを挟み、こすりながら、電話の向こうの声を聞いていると、まるで体中を二本の大きな...