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2090話

「でも刘薇とは無理か。じゃあ刘翠儿姉妹で組ませればいいだろ。あの二人は犬猿の仲だが、どっちもかなりの淫乱だしな。刘晓丽さえ説得できれば、二人で刘翠儿を口説くのなんて簡単だろうよ」

この馬鹿野郎がそんなことを考えていれば、下半身が落ち着くはずもない。前から一人、後ろから一人と妄想していると、突然ズボンに置かれていた小さな手が離れた。思わず目をやると、この小娘が立ち上がって服を着始め、さらに森から駆け出していくところだった。

「おばさんが言ってたわ。この話は求婚してからにしなさいって！」刘薇は鈴を転がすような声で楽しそうに笑い、完全に俺をからかい切った勝ち誇った表情だ。

「くそっ！またおばさ...