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1918話

「おや、この女房、俺よりも焦っとるな」俺がまだ腰を曲げてる間に、彼女に後ろから掴まれちまった。すぐさま振り向いて、その丸みを帯びた豊かな胸に手を滑り込ませた。

厚かましくも、俺は直接彼女の胸元に顔を埋め、ドレス越しにあの小さな突起を探り当てた。へへ、やっぱり準備万端だ。中は何も着けてないじゃないか。

「はぁっ……」劉翠児は右手から左手に持ち替え、息を飲んだ。彼に吸われたり噛まれたりする感覚に、もう我慢できなくなった。右手はもうどうでもよくなり、腰から内側へと滑り込ませていった。