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18話

「義姉さん、な、何をしてるんですか?」僕はもう爆発しそうだった!

義姉さんの目は潤んでいた。「金水、あなた、これ、すごいわね。お兄さんより大きいわ」

「義姉さん、は、早く手を離してください!僕、僕は——」

義姉さんが微笑んだ。その笑みは、昼間の笑顔とは違って、人の心を揺さぶるような笑顔だった。それは絶対に真面目な女性の笑みではなかった。

義姉さんはベッドの縁に腰を下ろした。「金水、義姉さんと一緒に寝たい?」

僕は頷いたが、すぐに首を振った。「義姉さん、言ったじゃないですか。義姉さんが嫌だったら、僕、無理はしないって」

義姉さんは僕の両手をどかして、じっとそこを見つめていた。

「お兄さんがあなた...